PHA著「ニートの歩き方」(技術評論社)
PHA+伊藤洋志著「フルサトをつくる」(東京書籍)
伊藤洋志著「人生を盗まれない働き方」(東京書籍)
ちきりん「未来の働き方を考えよう」(文藝春秋)
ミニマムに暮らすという選択
1基礎生活費
2住宅購入費
3育児・教育費
4老後費用
結婚しない、独身者であると、2の住宅購入費と3の子供の育児・教育費
が不要となる。基礎生活費が低ければ、老後費用も低いままとなる。
東京で暮らす場合、2の住宅購入費や家賃が格段に高くなるので、
実家住まいにするか、会社の社宅などに住めればよい。
リンダ・グラットン著「ワークシフト」には働き方が変わることが書いてある。
日本の場合、大学卒業後の新卒一括採用で決まった企業で働き続ける
ことが多い。外資系企業にせよ、日系企業にせよ、長時間労働で、成果主義である。
2014年の日本では、終身雇用、年功序列型の賃金体系の組織が
維持できなくなっているが、新たな働き方のロールモデルが提示されていない。
組織に縛られず、精神的に気楽に生きることができるような働き方
のモデルが必要だと思う。
手に職があれば、組織に縛られにくい。
市場の受給ギャップで、需要がありそうな仕事を見つけることが必要。