鎌倉山

今日は11時に二子玉川のローストビーフ鎌倉山に行った。
3500円と消費税8%だが、前菜のホタテ、鯛の昆布しめ、
ボイルエビ、ローストビーフ、サラダ、雑炊、デザート、ミルクティー
すべてが充実していた。店の雰囲気や接客も良くて、
くつろげる。
二子玉川紀伊国屋書店で、
田中浩也著「SFを実現する」(講談社現代新書
染谷昌利著「ブログ飯」(インプレスジャパン)
を購入した。3Dプリンタの想像力。
大学の文系の学部は基本的には本を読めば内容は把握できるので、
理系、特に工学部で情報技術、プログラミング、電子工学、
生命工学などを学ぶ方が専門家になれるのでよい。
思想・哲学・社会学・文学などは、一般教養の知識として身に付ける。
機械工学などの理系の実学は、大学の勉強と仕事内容がつながり、
専門性が高い職業人になれる。
様々な部署に配属されて、いろいろな経験を少しずつ積むことよりも、
専門性を高めて、目標を決めてその方向性で努力する方が
頑張りが報われやすいと思う。
1996年から2000年の4年間大学に通ったが、
時代としては、インターネットの普及期と重なったため、
理工学部の電子工学科や情報工学科、慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパスで、
インターネットの接続環境が整った場所で勉強するのが良いと今振り返れば
思う。大学の理系学部への進学は、大学入試時に数学や物理が得意科目ではない
ことから、選択肢から外していたが、生物や化学、農学部などは
ガチガチの理系というわけではないし、選択肢という意味ではありだったの
だと思う。当時は文系の大学を卒業して、大企業のサラリーマンになることを
イメージしていたが、日本が高度成長期ではなくなり、終身雇用も崩壊すると、
個人として何ができるかが問われることになる。理系の方が仕事と学問のつながり
が強い。文系学部卒業生は営業要員として、採用される可能性が高い。
今日は学生時代の友人と3年ぶりぐらいで会った。同じ会社の仕事仲間であると、
どうしても利害関係が生じるので、そういう関係がない友人と多く付き合いたい
と思う。ストレスが少ないからだ。