宇宙兄弟23巻

小山宙哉著「宇宙兄弟23巻」(講談社
藻谷浩介著「しなやかな日本列島のつくりかた」(新潮社)
藻谷浩介著「里山資本主義」(角川oneテーマ21)
勝間和代著「最後の英語やり直し!」(毎日新聞社
エミリー・マッチャー著「ハウスワイフ2.0」(文芸春秋
「徹底討論!ニッポンのジレンマ」(祥伝社
「ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論」(朝日新書
通勤時間が長いこと、朝の始業時間が早いこと、
日曜日以外の休みの日が不定休なこと、
は自分にとって、不利益なことでしかない。
仕事内容によほどの興味がない限り、メリットがない。
同じ事務所の隣の係は不規則職場ではなく、土日が休みで、
自分の係は不規則勤務で、日曜日以外の休みは不定期。
マーケットに近く、自身の市場価値が高まる仕事をすることが、
生きる上で有利になるが、配属先は自分では決められない。
学生時代は大企業に雇ってもらうための就職活動をしたが、
やはり組織の都合で、本人の意向に沿わない人事異動
が行われるのは不愉快である。評価が高いわけではないし。
伊賀泰代著「採用基準」を読んだ。東大経済学部の学生が
仕事を意識し、様々な取り組みをしているのに対し、
東大法学部の学生は司法試験や国家1種試験の勉強に邁進し、
視野が狭くなっているとのこと。試験対策と仕事ができることに対する
違いがあるので、ビジネスを意識した行動、アウトプットを意識した
行動をした方がいい。大企業に就職するのではなく、ベンチャー企業
NPO法人でやりたい仕事をやるというのは最近の学生にとっては、
魅力的な選択肢なのだろう。
PHA著「ニートの歩き方」を読む。
やはり、ある程度の稼ぎがないと、自由な生き方はできないと感じた。
プログラミングのスキルを上げるとか、英語の専門家になるなど、
自身のスキルを意識しておかないと、会社のいいなりになるしかなくなる。