世界史

大学入試科目としての世界史。
中学の授業や高校入試では世界史はほとんど勉強しない。
高校の授業で世界史は高校2年の時に必修だった。
習ったことがないし、暗記すべき量も膨大にあり、
ほとんど身につかなかった。
高校3年生の時に代々木ゼミナール武井正教
東大世界史の講義を受講した。地理講師の武井正明師
の兄である。授業はかなり本格的なものであり、
世界史の同時代に何が起こっているかわかるような、
年表のようなテキストを利用する。
かなり上級者向けである。
浪人時代は駿台で大岡師の授業を受けた。
論述対策を細かくやっていたような記憶がある。
入試の世界史は基本的には暗記科目であるため、
一時期にでもまとまった時間をとり、流れや要点を
つかむことが望ましい。浪人時代の夏休みなど、
暗記に時間をかければ、得点は伸びたのだろうが、
数学を基礎から学習することに時間を割いていた。