地理

中学入試の時には社会と国語は得意科目だった。
中学校に入学すると、社会は地理と日本史に分かれていた。
どちらかというと地理の方が得意だった。
高校生では地理・日本史・世界史・倫理に分かれており、
地理と倫理が高校1年、世界史が高校2年、日本史が高校3年の
必修科目であった。高校1年の時、地理はそんなに勉強しなかった。
高校2年の時に、代々木ゼミナールで武井正明の東大地理を受講した。
東大入試は社会が2科目必要となるので、地理を高校2年で学び、
世界史を高校3年で学ぶ予定であった。
武井先生の授業は受験向き、特に東大二次の論述問題に焦点を絞って
おり、かなりの確率で問題が的中した。
現役の大学受験では、慶応義塾大学商学部早稲田大学政治経済学部政治学科、
早稲田大学商学部を受験した。センター試験が終わってからは、英語と地理
しか勉強しなかった。国語、特に現代文は勉強してもしなくても結果は同じ
だと思ったからだ。1ヶ月程度の短期間でも、集中して勉強すれば
効果は上がる。早稲田や慶応の地理では5割程度しかできなかったが、
浪人して、東大模試では科目別で成績優秀者に掲載されるほど
成績が伸びた。夏期と冬期の河合塾の佐藤先生の地理の講義も良かった。
地理講義の実況中継の権田雅幸氏の授業も受けてみたかった。
科目に興味があったからなのか、得意科目となった。
世界史も得意科目になるかと思われたが、ならなかった。