キングオブコント2013

昨日はキングオブコント2013を観た。
優勝はかもめんたるで、早稲田大学のお笑いサークル出身
WAGEで小島よしおとともに5人組のグループを作っていた。
去年、かもめんたるは3位だったが、その時の生徒の作文と先生の講評
のやりとりのコントがかなり面白く、特に言葉のチョイスが良いなと感じていた。
ユーチューブで「クレーマー」や「先祖」などのネタを観て、
演劇のように、長い時間のコントが得意なコンビだと感じていた。
今年も決勝進出の8組に選ばれており、優勝すればいいなと思っていたが、
8組の中で断トツに面白く、優勝した。
2位になった、鬼が島と比較すると、鬼が島はネタそのものよりも、
アイアム野田のキャラに頼り切ったものだった。対して、かもめんたる
は、1本の作品として、松本人志の言葉では、「世界観がある」
というコントで、ユニークなコントだった。
優勝は当然だと思う。
さらば青春の光の1本目のネタ「ロック」は良かったが、
2本目が面白くなかった。
他は特に面白いと感じたものはなかった。
2700の「キリンスマッシュ」のネタなど、特に斬新な発想のネタもなかった。
ほとんどのコンビが、キングオブコントの決勝に2回目以上の出場となっており、
新鮮味も少なかった。かもめんたるは、今後の活躍に期待したい。
去年もバイキングが優勝して、特に小峠はすべらない話やドリームマッチ
などで活躍している。
特に岩崎う大に注目してみていきたい。