受験勉強

中学入試・高校入試・大学入試・転部試験・公務員試験・
中学・高校・大学でのテスト勉強・
宅建・簿記・TOEICなどの資格試験などは、
試験合格のための傾向と対策がある。
数学などは思考や先天的なひらめきなども必要なのかもしれないが、
基本的には暗記・記憶力の勝負なので、トータルで
どれだけ勉強を積み重ねられたかによって、結果が変わってくる。
勉強すればするほど、合格の可能性が高まる。
ただし、試験範囲以外のことに対して、興味をもっても、
試験合格という目的に対しては、意味を持たない。
強制的に試験範囲を勉強させるものなのだ。
大学院に入って、研究をし、論文を書く能力や、
社会人になって仕事をする能力とは別のものだ。
日本の場合、新卒で大企業に就職したり、キャリア官僚になったり、
外資系企業に就職する場合には、学歴が重要となる。
新卒一括採用であり、一人ひとりをじっくり時間をかけて
面接などをする時間がないからだ。
文系学部卒の就職活動だと、専門性を問われず、
面接受けする技術が有効となる。
何の仕事をして、金を稼ぐかという意識をもって
学生時代をすごしたほうがいい気もするし、
学問をするということは、就職予備校ではないわけだから、
幅広く教養を身に着けておくべきだという気もする。