ゼミナール

商学部計量経済学のゼミナールで2年間活動した。
活動内容は大きくわけて2つ。一つは実証分析。
回帰分析や重回帰分析など、統計学の手法を用いて、
経済の事象を分析する。
もう一つはニューズウィーク小論文。
ゼミでの活動を通じて、論理的に考えるということがどういう
ことかがわかった。大学3年生になる前に、入ゼミの面接を受けた
際には、上手く応えられなかった。
ゼミでは電子メールでの連絡が基本であったため、
自宅にパソコンを購入し、E−メールの使用を開始した。
論文の発表のために、パソコンでの資料作成をした。
ワードやエクセルの使用や検索も初めてした。
PCスキルを少し磨いた。
大学3年の時は、まだ知識が不十分だった。
経営学・商業学・会計学・経済学と4つの柱があったが、
基本的な知識が不足していた。
大学1年・2年は一般教養の授業であるから、
専門知識があまり身につかない。
商学部1学年で1000人程度おり、大教室の授業が多かったので、
ゼミナールでの少人数の活動は貴重な体験だった。
ディベートや発表を通じて、プレゼンテーション能力が高まった。
また、小論文を書くことで、論理的に文章を書く
ことができるようになった。
学生の時は、社会人になって仕事をするということがどういうことか
わからないので、頭でっかちになりやすい。
一橋大学商学部だったら、少人数しかいないので、良かったかもしれない。