2000年就職

2000年に就職した。
1995年にWindows95が発売された時は浪人生だった。
理系科目より文系科目の方が点数が取れるので、
文系にした。
教科として、数学は好きだったが、点数は取れなかった。
文系学部の中で、法学部・経済学部・商学部・文学部
などがあるが、文系就職で人文科学系の専攻は
就職に不利だと聞いていたので、文学部は避けた。
後は、偏差値が高い大学を受験した。
法学部法律学科は専門家である司法試験を受験するのに
有利かもしれないので、受験した。
1996年に大学に入学したが、その時点でインターネットが
これほど普及するとは思っていなかった。
大学3年生の時に、大学のゼミナールに所属したが、
その時に連絡をeメールでするというので、自宅にパソコンを購入し、
インターネット接続をした。当時はダイアルアップ接続であった。
慶應義塾大学総合政策学部環境情報学部は自宅から遠いという
理由だけで受験しなかった。しかし、当時のインターネット環境の
充実度や社会起業家の輩出率を見ると、受験してみる価値はあったと思う。
今の仕事は充実していない。給料を得るために我慢して働いている。
勤務地は選べる。転勤はない。しかし、仕事内容はまったく選べない。
プログラミングを学んで、お金を稼ぐ手段を得たい。
2000年に就職する時はシステムエンジニアの募集は広く
行われていた。ソフトウェアの会社に行けば、ITビジネス
について学べ、良かったのかもしれない。