読書歴

子供の頃は特に読書が好きだったわけではない。
小学生の時に読んだのは、歴史の勉強のために子供向けの歴史漫画
の本やズッコケ3人組のシリーズぐらいだ。
中学生の時も特に読書をしていない。読書感想文の宿題も嫌いだった。
中学3年生頃に「ふぞろいの林檎たち3」の放送があり、
ふぞろいの林檎たち1・2」の再放送があった。
その時に山田太一ドラマ興味を持ち、シナリオ集を図書館で借りて
読んだ記憶がある。高校入試のために、図書館で受験勉強していた。
図書館では、読書はあまりしていなかった。
高校生の時もほとんど読書はしていなかった。
秋元康著「さらば、メルセデス」を読んだのは記憶している。
大学生になり、時間もできたことから、図書館で本をたくさん借りてきて
読むようになった。小説以外の本が多かった。
思想や評論に興味を持ったのは東浩紀宮台真司の影響が大きい。
大学生の時に読みはじめたが、社会人になって、特に2000年代
に継続して読んでいた。2000年から社会人になり、サラリーマンとして
組織に勤めるようになってから、批評に惹かれるようになった。
原因はよくわからない。大学3年・4年次に所属したゼミナールの
活動を通じて、自分の頭で考えることがどういうことかを学んだこと
の影響かもしれない。濱野智史宇野常寛西村博之北田暁大
小飼弾荻上チキなどの本も読むようになった。
東浩紀の関係で知った人達だった。
異動の内示があった。今回の内示でわかったことは、
どんな部署にも配属される可能性はあること、
不規則勤務の職場があること、支所やまちづくりセンター以外にも
出先で自宅から通勤しにくい職場があることである。
通勤時間や仕事内容については、希望どおりにいかなくても諦めるしかないこと。
また、自宅から通勤しているため、生活のために必要となる、
炊事、洗濯、掃除などを一人で行っていない。
あえて一人暮らしの練習をしてみるのもいいかもしれない。
身体を壊すことだけには注意したい。