昨日中学入試のことを書いたので、今日は高校入試のことを書く。
首都圏で国立・私立の高校を目指す場合。
男子だと、国立では筑駒高校(40名)、学芸大附属高校(50名)、
筑波大付属高校(45名)の3つ、私立だと開成高校(100名)、
武蔵高校(30名)の2つ、合計5校が断トツに入学偏差値が高い。
次に慶應義塾高校(日吉)、慶応湘南高校、慶応志木高校、
早大学院、早大本庄高校など、早慶の付属高校が難易度が高い。
続いて、受験校である、桐朋高校、巣鴨高校、海城高校、浅野高校、
暁星高校などがある。中高一貫の受験校に高校から入学するのであれば、
中学から入学した方が良い。早慶の大学附属は偏差値は高いが、
中学から入学するよりは、定員が多いので、入学しやすい。
東京の公立中学では、ほとんどの人が都立高校を受験する。
大学入試への意識が高い層は中学入試を経験していることが原因だ。
私立を受験する場合、早慶の附属高校を第一志望にしていることが多い。
国立と開成以外は英語、数学、国語の3教科が試験科目である。
中学3年で学ぶ英語の範囲が狭いこと、中学数学は初歩的な方程式
などが多いことから、高校入試の問題はあまり難易度が高くない。
ただし、定員が少ないことから、難易度が高くなっている。
国立3校への入学難易度は高校からの方が中学からより高いであろう。
開成や武蔵への入学難易度は中学からと同程度、
慶応や早稲田の付属校への入学は中学からより易しいであろう。
都立高校は学区制度がとられていることと、入試問題が統一されている
ことから、学区で1番の進学校に入学することもそんなに難しいことではない。
ただし、美術・技術・音楽・体育といった教科の内申点が必要となること
から、入試一回の勝負というわけではない。
進学塾としては、SAPIXが有名で、駿台や代々木ゼミナールの高校受験用
の塾もあった。中学入試のように3年間みっちり準備する人は少なく、
1年程度の準備期間の人が多かった。
大学附属に進学しないと、大学入試のことを気にして高校生活を送ることになる。
そういう意味では、大学附属高校の方が自由に過ごせる。
ただし、早慶ともに男子校で、共学ではない。
慶応湘南は共学である。慶応女子高は定員100名で、女子の中では断トツ
に難易度が高い。