試験

試験問題は毎年同じであるため、その対策自体は1年前からできる。
実際には、自己申告書を提出した以降に論文の添削を受ける。
7月の初めから8月いっぱいの2か月程度が準備期間となる。
試験日までは、自分が準備した論文を完全に再現するため、
記憶しておく期間が必要となる。丸暗記をする必要はないが、
内容の要旨を記憶し、それに沿った形で論文を作成する。
実際に準備する期間は2か月程度であるが、精神的には試験が
あること自体が気になって、かなりの機会費用の損失である。
英語の勉強は簿記の勉強、もしくは仕事の実務に直結した勉強を
した方がいいように思われる。ただし、給料に直結してくるものなので、
中身がなくても、重要なものとなる。
早く廃止し、勤務評定だけにした方がよいと思う。
試験直前の精神状態は、他の試験と変わらないものであり、
試験が終わると解放感があるのも同じである。