ニッポンのジレンマ

昨日元旦に放送のあった「ニッポンのジレンマ」の録画を観た。
宇野常寛猪子寿之など1970年以降生まれの人がパネラーだ。
朝まで生テレビの論客が若手になったバージョンだと考えていい。
昨年の元旦にも放送があったようで、それが好評で
何回か放送されたものの2013年バージョンだった。
テーマは格差や働き方について。
世代間格差をシステムで変えていくという話。
成長戦略が描けないのであれば、財の再配分をどのように行う
ことが効率的かという話。
日本の終身雇用についてもテーマになり、大企業に就職
するのがいいか、中小企業に就職するのがいいかという
話もあった。古く、2103年の日本にあわない制度は
変更したほうがよく、日本型終身雇用を多くの企業が今後
守れなくなるのであれば、副業を認めるという方向にいくしか
ないという話もあった。
小暮太一という経済評論家の発言に多少興味をもった。
猪子寿之さんのデジタル産業についてや、
宇野常寛さんの若い人の働き方についての話も興味をもった。
討論の時間が短いのと、テーマがはっきりしない
点があったのは残念だが、同じようなメンバーでまた
討論を聞いてみたい。
箱根駅伝復路を観た。日本体育大学が優勝した。
7区から10区の4人はそれぞれ区間2位である。
トップでタスキをうけとると、自分のペースでレースを進められ、
るのが良い。また、5区の山登りの区間でのタイム差が開きすぎ、
他の区間では差がつきにくいことが分かった。
2位東洋大学、3位駒沢大學、4位帝京大学、5位早稲田大学だった。
明治大学青山学院大学は5強といわれたわりに、いい結果を残せなかった。
シード権は獲得したが。
自分の今後の目標を設定したいと思う。