箱根駅伝の記憶

箱根駅伝は毎年観ている。
初めて観たのは、何年だったか覚えていないが、
山梨学院大学が初めて本選に出場した年だと思う。
オツオリ選手とイセナ選手という黒人の選手が断然早く、
他の選手は遅いというのが山梨学院大学の特徴だった。
その後は、早稲田大学が強かった時期をよく覚えている。
武井隆次、櫛部静二、花田勝彦、渡辺康幸、小林正幹、
が同時にいた時の早稲田大学は強かった。
早稲田大学人間科学部スポーツ学科への推薦
を受けるのはエリート選手だった。
神奈川大学駒沢大学が強かった時期があり、
近年は柏原がいるので、東洋大学が強い。
箱根駅伝は山登りの5区と山下りの6区が特殊なため、
この2つの区間で、タイム差が開きやすい。
早稲田大学は5区・6区ともあまり速くない。
全日本学生駅伝・出雲駅伝箱根駅伝の3つで大学の
3大駅伝といわれているが、観るのは箱根駅伝が楽しい。
日本テレビの中継方法が盛り上がるような方法をとっているからかも
しれない。あとは、正月の1月2日、1月3日という時期も良い。