現代文

中学入試の時に国語は得意だった。
小学生の時に読書の習慣はなかったが、
塾に通ったおかげで、文章題を解くコツをつかんだのかもしれない。
高校入試の時も得意だった。
中学入試の国語と高校入試の国語では、違いが少ないからだ。
大学入試の国語は現代文・古文・漢文と別れる。
現代文と漢文は得意で古文は苦手だった。
古文は苦手だったが、特に対策はしなかったので苦手なままだった。
大学生になってからは時間があったので、よく区立の図書館に通って
本を読んだ。小説はあまり読まなかったが、評論や批評などを
読んでいた。社会人になってからは、仕事に関する本に加えて、
漫画なども読むようになった。土曜・日曜には読書をすることが多くなった。
知的な仕事をしたいという気持ちが強まったからだと思う。
読書の幅は狭いから、知識の量が多いとは言えないが、
論理的に考える訓練は相当できたと思う。
抽象思考をするのが好きだし、さまざまな知識を組み合わせて、
解決策を導き出すのが好きだから。