問題点

・係長2名、主査、一般事務の4人で仕事をしており、
 2つのラインで仕事をしているが、通常の係長、一般事務
 の関係ではなく、ラインではなく、点で仕事をしてしまっている。
 それぞれが課長と直接打ち合わせをする状態になっており、
 仕事のノウハウが課に残らず、個人に残ってしまう。
 よって一人が異動すると、後任者は周囲がその仕事のことを
 知らないため、前任者にひたすら質問するしかなくなる。
 お互いが本庁におり、打ち合わせしやすい状態であればいいが、
 出先にいたりすると不便。
・事業量が膨大にあり、進捗チェックもままならない。
 個人で仕事をしているので、職員が相互にフォローできなく、
 個人の能力まかせになってしまっている。
・部の中に3つの課があるが、1つの課だけ、毎月の残業時間
 が長く、業務量が平準化されていない。 
 部の中で、適切な人数割りをすべき。または、2つの課をあわせて
 仕事をするなどすべき。課ごとの業務量がバラバラ。
 仕事量が多い課の人は、個人の能力がないと仕事がこなしきれない。
・議会の質問が大量にあり、答弁書の作成に時間がかかる。
 通常業務に支障がでる。
・中堅職員として、係長を補佐し、一般事務の後輩を指導したい。
 雑誌「ガバナンス」や都政新報地方自治の学習をする。
 都市整備領域であれば、建築基準法都市計画法の学習を
 産業政策部であれば、日刊建設工業新聞などの業界紙の学習や
 ビジネスの動向を確認。情報通信産業についての情報収集。
 デジタルコンテンツについての学習。
 補助事業のため、実施要綱、要領の作成のための法律の学習。