爆笑問題

爆笑問題の風説のルールと
爆笑問題の日本原論5 偽装狂時代
の2冊を読みました。
爆笑問題の本についてはほとんど
すべて読んでいるのですが、
一番初めに出たのが日本原論
だったと思います。
当時は現在のような若手お笑いブーム
の前でしたので、芸人が本を出すのは
珍しかったと思います。
松本人志の遺書は出てたかな?)
漫才形式というか、太田と田中の掛け合い
形式になっているので、読みやすいです。
漫才形式になっているのは、他には
浅草キッドの発掘っていう本もあります。
これを爆笑問題の本と比べると、
ツッコミが長く、説明的になっている
点で、面白さが半減しているような気がします。
あんまりわかりやすくすると面白くなくなるのは、
エンタの神様でセリフがいちいちテロップで出る
のとも共通していることだと感じます。