ワールドカップサッカー

昨日はワールドカップサッカーで日本対コートジボアール戦を観た。
前半に本田圭佑が1点入れたが、後半にドログバ選手が途中出場してから、
2点を立て続けに取られ、1対2で日本は負けてしまった。
日曜日の10時から11時45分までであったため、
試合観戦した人は多かったと思う。
また、渋谷では負けても若者が騒いで、ハイタッチしていた。
理由は何でもいいから、みんなで盛り上がりたいのだろう。
夕方には友人と会った。家が近所だと都合が合わせやすい点が便利だ。
碑文谷池公園に行った。夕方で暑くはなかったが、蚊が多かった。
大学生の時は学問が好きであるという自覚はなかった。
新しい物事の捉え方や考え方を知ることが当たり前であったからだ。
学生時代は言葉や記号で考え、アウトプットも論述や計算結果など
机上の物であった。
社会人になってからは、考えを積みあげ、論理を組み立てるというよりは、
知っているか、知らないか、実務経験があるかないかといったことの
方が重要である。思考の道筋を示すことや議論、ディベートのようなこと
はほとんど求められない。それは選んでいる仕事内容によるのだろうが。
深く物事を考えること、言語化すること、分析すること、なぜと問うこと
が習慣になっているので、そういう仕事に自身の強みが活かせると思う。
高校生の時には読書の習慣もほとんどなかったが、大学生になってからは、
読書していることが増えた。言葉を使って、物事を考えることが楽しい。
今は、知識人、アカデミシャン、批評家などに興味を持っている。