遠藤保仁

遠藤保仁著「信頼する力」
山中伸弥益川敏英著「大発見の思考法」(文春新書)
渡邉正裕著「35歳までに読むキャリアの教科書」(ちくま新書
木皿泉著「Q10」(双葉社
「ヨガが丸ごとわかる本」
渋谷のブックファースト三軒茶屋の本屋で購入した。
遠藤の本は今の日本代表のサッカーについてよくわかる。
ワールドカップ南アフリカ大会のことがよくわかった。
渡邉正裕の本は、今の日本のサラリーマンが置かれている
労働環境がよくわかる。35歳以上は管理職のポスト
として期待されるので、転職する年齢の限界であることなど。
新卒で就職して、35歳までに手に職をつけるとか、
仕事の能力をスキルアップしておかないと、あとはその会社内
での出世を目指すしかなくなることなど。
日本の労働環境は、新卒一括採用や、職種別の採用がないこと、
長時間労働サービス残業、雇用の流動性が少ない、
一つの組織に長く在籍する方が有利なシステムなど、
あまり好ましくない。終身雇用・年功序列の賃金体系
が崩れているが、雇用の流動性も低く、セーフティーネット
うまく機能していない。正社員と派遣社員の待遇の格差も大きく、
同一労働・同一賃金も実現されていない。
女性の社会進出も以前よりはなされているが、充分な活用がされている
とはいえない。出生率が低下するのも仕方がない気がする。
これからは、仕事とプライベートの双方の充実を考えていきたい。
朝まで生テレビ」の録画を観た。
東浩紀ホリエモン、政治家が出演していた。
情報技術の進歩とグローバリゼーションの拡大で、
日本社会はこれからますます変化していくと思う。