橋下徹

「徹底検証橋本主義」(読売新聞大阪本社社会部編)
を読んだ。主張内容には、異論がたくさんあった。
領域としては大きく5つある。
1都市整備領域
2教育領域
3企画総務領域
4区民生活領域
5保健福祉領域
の5つ。領域が異なると、仕事内容が大きく変化する。
初めのうちは大変である。
市街地再開発事業区画整理事業、都市計画法29条にあたる
500㎡以上の開発行為などを担当する拠点整備担当部が、
大手ディベロッパーの仕事に近いと思う。
都市計画・景観まちづくり・ユニバーサルデザインなどを、
都市計画課・地域整備課が担当している。
建築基準法上の道路、道路法上の道路の種別は
地域整備課・道路管理課が担当している。
接道条件の調査、民民・官民の境界確定はこの課が担当している。
交通政策課もある。
1都市整備分野
2産業振興分野
3総務企画分野
4財務経理分野
5教育分野
6環境分野
7区民生活分野
8保健福祉分野
の8つの分野に分かれる。
民間事業者との接点がもてるという意味では、
産業政策部も良いのであろう。
東京商工会議所産業再生機構などとも、遠く関わっている。
東京都の「創造的都市型産業の育成」は知っておきたい。