ネットカフェ難民

川崎昌平著の「ネットカフェ難民」を
読み終えた。
著者は東京芸術大学修士課程を修了
しており、正社員になろうと思えば
なれる立場である。
実家暮らしをしているが、経験として
ネットカフェ暮らしをしてみたという
感じなので、生活の切実さはあまり
感じられない。精神的にも余裕がある
ように思える。
実際に何日もネットカフェで泊まり、
日雇いバイトの仕事をするのは
大変であるように感じた。