赤木智弘

赤木智弘著の「若者を見殺しにする国」を
自由が丘のブックファーストで購入した。
バブル崩壊以降で、団塊の世代の大量退職で
新卒の就職が売り手市場になるまでの間の
就職氷河期に社会に出た世代の話。
正社員になれず、派遣社員やフリーター
として1回社会に出た人が、その後
どのような実務経験をするのかという
失われた10年の話。
東浩紀のブログで去年の「論座」で
丸山真男をひっぱたきたい」で話題に
なったというのを読んで、購入してみた。
なかなか、解決策が見当たらない問題だと思う。