2008-01-12 北田暁大 北田暁大と東浩紀の共著「東京から考える」を 読みました。この本では東京23区の東部と 西部の違いが詳しく書かれています。 また、東京の都市計画が失敗して、 スプロール的に街が発展したため、 都心近くでも、戸建の屋根が続いていく という景観になってしまったということ。 その他、下北沢の再開発計画・ 青葉台という田園都市線沿線の郊外・ 足立区の就学支援率が高いこと・ 街のジャスコ化など、興味深いテーマ が取り上げられていました。 都市論として、面白く読みました。