2007-11-18 梅田望夫 梅田望夫著の「ウェブ時代をゆく」 を読んだ。これまでに、「ウェブ進化論」「ウェブ人間論」 「フューチャリスト宣言」を読んできたので、同著者の 本は4冊目でした。内容はこれまでどうり、インターネットが 大きく社会を変えるというものだった。 2ちゃんねる管理人の西村博之著の 「2ちゃんねるはなぜ潰れないのか」には、インターネットは これ以上大きく社会を変えないという主張になっている。 梅田氏の主張は楽観的で、西村氏の主張の方が現実的 である。インターネットの未来像としては、西村氏の 主張の方が正しいのではないかという気がする。