品川祐

品川祐著の「ドロップ」という
小説を読みました。
品川庄司の品川の小説で、
中学・高校時代の体験を
基にしているらしい。
不良漫画に憧れて、
私立中学校(たぶん暁星国際?)
から公立中学校に転校し、
「不良になると決めたから、
不良でいよう。」という
ことで、突然不良になった。
中学時代の不良仲間との話がメインで、
高校をあっという間に退学になって
しまった話もある。
小説であるが、不良仲間5人の会話
がメインで、あっという間に読了。
お笑い芸人で、コントや漫才の台本
を書き慣れている人が小説を書くと
こういうものができるのだと感じた。
高橋ヒロシの漫画、クローズやワースト
の小説版みたいに感じた。
劇団ひとりの小説も読んでみよう
と思った。